肩こりまで整える!結果を出すヘッドスパ技術はヘッドライフで
美容師・理容師としてヘッドスパを取り入れる方が増えていますが、実は“人気サロン”と“リピートが続かないサロン”の違いは、肩こりまでケアできているかどうかにあります。
ヘッドスパは頭皮を整える施術ですが、首や肩、特に僧帽筋(そうぼうきん)へのアプローチを加えることで、施術の満足度が一気に変わります。
僧帽筋は、首の後ろから肩・背中の上部にかけて広がる大きな筋肉。
姿勢の保持や頭の安定に深く関わるため、デスクワークやスマホ操作などで硬くなりやすく、血流の滞りや“こり玉”ができやすい部位です。
この部分をほぐすことで、肩の重だるさだけでなく、頭の疲れ・眼精疲労・集中力低下などの不調も軽減されます。
また、僧帽筋が硬くなると、後頭部〜側頭部へとつながる筋膜が引っ張られ、緊張型頭痛(肩こり頭痛)を引き起こすことも。
ヘッドスパで首・肩・頭部の筋膜ラインを同時に整えることで、こうした“頭と体をつなぐ不調”を根本からケアできます。
特におすすめなのは、ツボ「肩井(けんせい)」周辺の施術。
首の付け根と肩先の中間にあるこのツボを、やさしくリズミカルに刺激すると、血流が促進され、僧帽筋の緊張がゆるみます。
さらに、頭皮側からアプローチすることで、肩・首・頭の血液とリンパの循環がスムーズになり、全身のリラックス効果が高まります。
ヘッドスパは“頭だけ”を触る時代から、“肩まで整える総合ケア”へ進化しています。
当スクール「ヘッドライフ」のヘッドスパ講座では、**僧帽筋・胸鎖乳突筋・側頭筋などの解剖学を踏まえた「根拠のある癒し」**を学び、サロンの信頼と差別化を実現します。
「肩こりまでケアできるヘッドスパ」は、単なるリラクゼーションではなく、
お客様が“体の変化を実感できる技術”。
癒しの先に“結果”を届けられる美容師・理容師こそ、これからの時代に選ばれるスパニストです。
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この記事の執筆者
ヘッドスパ専門店atama代表
江口 征次
インスタグラム大阪会場
- ドライヘッドスパ・ヘッドマッサージの専門家
- Head Life(ヘッドライフ)代表
- 一般社団法人日本ヘッドセラピスト認定協会 理事長
- 株式会社ヘッドクリック 代表取締役
- 頭ほぐし専門店atama代表
- ヘッドスパ専門店atama代表
【商品】
・日本初、ヘッドマッサージ施術用枕の販売
・日本初、業務用ヘッドマッサージオイルの販売
【登録商標】
・頭ほぐし専門店atama 登録5576269
・頭ほぐし整体院 登録5977517
・骨相セラピー 登録5790990
ドライヘッドスパおよびヘッドマッサージの専門家として、2010年よりヘッドセラピスト養成講座を開講。
以来、日本全国はもちろん、海外からも多くの受講生が訪れる人気のヘッドスパ・ヘッドマッサージ資格講座を主催している。
また、美容師であり店長の西口まき氏と共同で、日本初の「整体ヘッドスパ」を考案し、国内外の美容師・理容師に指導を行っている。
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