ふけの原因って何?ふけの特徴を徹底解説!ヘッドスパで対処できます

美容ライター

「最近、ふけが増えてきて気になる」
「しっかりと洗っているのにふけが出てくる」
このようにお悩みではありませんか?ドライヤーをしているときや、スーツや黒い服を着たときにふけに気づいた。しっかり洗っているのになぜ出てくるのだろうと疑問に思いますよね。ふけの種類・原因は人によって異なります。どのように洗えばふけを抑えることができるのでしょうか?
今回は、ふけの種類・原因と対策についてご紹介します。ご自身のふけの種類と原因を知ることができ、どのような対処をすれば良いかがわかるようになりますので、ぜひお読みください。

■ふけの原因とは?

まずは、ふけの原因を考えましょう。ふけは2種類に分けることができます。乾燥による「乾性ふけ」と、皮脂の分泌による「脂性ふけ」です。それぞれの特徴を見ていきましょう。

◇乾性ふけの正体

ご想像通り、頭皮が乾燥しすぎてしますことで出るふけです。髪の毛にまとまりつくというより、パラパラとして自然に落ちて肩に積もるようなふけが乾性ふけです。健康であれば、表皮の細胞が時間をかけて角質層となり、目立たずに剥がれます。しかし、頭皮から水分が奪われ、この皮膚・細胞の再生が乱れてしまい、大きなふけとなって剥がれ落ちます。これが乾性ふけの正体です。

◇乾性ふけの原因

主な原因としては、洗いすぎが考えられます。ふけは、汚い・洗い方が不十分など、不潔なイメージがありますので、清潔にしようとして洗いすぎてしまう方が多いです。乾性ふけの場合、ふけをなくそうとしてしっかりと洗ってしまうことは、逆効果になってしまいます。洗い過ぎる、爪を立てたり強い力で洗ったりすることで、頭皮に必要なバリア機能である皮脂や細胞まで洗い流してしまい、水分が維持できず乾燥しやすくなります。

◇脂性ふけの正体

ベタベタとしていて脂っぽいふけのことです。ベタベタしているので、肩に落ちるというよりは髪の毛にくっついているふけが脂性ふけです。頭皮の皮脂が多いことによって発生します。乾性ふけと比べて、脂性ふけの方が大きく、黄色っぽいと言われています。

◇脂性ふけの原因

主な原因は、「体質」「洗い方」「食生活」が挙げられます。何日か髪の毛が洗われていなかったり、洗い方が下手だったりすると、皮脂や汚れが残りやすく清潔に保たれないのでふけが現れやすいです。また、脂っこい食事が多いと皮脂の分泌量も増えますので、脂性ふけが現れやすくなります。

■ヘッドスパでふけ対策!

どちらの種類であっても、頭皮の衛生環境を改善する「ヘッドスパ」がオススメです。
ヘッドスパでは、頭皮の細かいところに潜む皮脂取り除くだけでなく、頭皮に保湿オイルを浸透させ乾燥から守ってくれます。ご自宅では細かい汚れを取ることができず、つい強く洗って乾燥しやすい頭皮になりがちです。適切な洗浄力のあるシャンプー・洗い方で優しく汚れを落とし、オイルで頭皮の保湿をします。頭皮だけでなく、髪質など髪の毛にとっても効果的です。乾性ふけ・脂性ふけの両方を対処する方法として、ヘッドスパは非常に有効と言えます。

■まとめ

今回は、ふけの種類・原因とヘッドスパによる対処法についてご紹介しました。ふけには「乾性ふけ」「脂性ふけ」の2種類があります。乾燥ふけは、洗いすぎることによって頭皮が乾燥しやすくなることが原因で、脂性ふけは、洗い方が悪いことや脂っこい食事が原因として考えられます。どちらの場合でもヘッドスパは有効です。頭皮に潜む細かい汚れを適度に洗い流し、頭皮に保湿効果のあるオイルを浸透させることで乾燥から守ります。ご自宅ではなかなかできないことですので、ぜひ一度、行ってみてはいかがでしょうか。

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